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犬のしつけ

犬のしつけ「散歩のリードや首輪」の効果的な使い方とは?

投稿日:2019年1月26日 更新日:

犬のしつけや散歩の時に助かるアイテムが首輪とリードです。

首輪やリードはは犬を飼う上で必須アイテムだと考えておられる飼い主も多いのではないでしょうか。

首輪やリードは食事や住環境と同じくらい慎重に選ぶ必要があります。

そこで今回は犬のしつけと散歩のリードや首輪についてお話させていただきます。

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犬とリードや首輪について

犬を首輪とリードに慣らすこととは、犬が首輪とリードをしていてもいやがらない状態のことを言います。

散歩の途中で犬にリードをぐいぐい引っ張られると飼い主は疲れてしまいます。

また犬の方も首や胴を締め付けられるため決して愉快なものでありません。

犬にとっての首輪とリードは、ちょうど人間のシートベルトのようなものです。

散歩中には自動車、自転車やオートバイなどの乗り物が必ず存在します。

エンジンやブレーキ、クラクションやベルの音に反応し、道路に飛び出してしまうかもしれません。

そんな時、首輪とリードをしていれば不慮の事故に巻き込まれることもないと思います。

首輪とリードはペットを縛り付ける拘束具ではなく、ペットの命を守る飼い主の愛情の証なのです。

また空き地で犬をノーリードで遊ばせていたために他の犬と喧嘩になり、裁判沙汰にまで発展することも実際に起こっています。

ですので早い段階で犬を首輪とリードに慣らしておくことが必要です。

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犬の首輪とリードの選び方

首輪とリードは犬を飼う上では必須アイテムです。

食事や住環境と同じくらいに慎重に選ぶことが大切です。

良い物を選ぶと長く使えますし、散歩の時だけでなく室内でのしつけにも使えます。上手くいけばしつけも楽しくなってきます。

ペットショップに行くと様々な種類の首輪やリード類が陳列してあります。

型や素材、カラーなども色々あります。

ポイントはリードよりも首輪選びです。

もちろん、子犬の時と成犬ではサイズも違います。子犬のしつけの時には特に重要です。

最初はハーネスではなく、チョーク(チェーン)か、クイックリリースタイプの首輪がおすすめです。

要は、お父さんが普段使っているズボンのベルトタイプのものだと考えれば良いと思います。

最近はクイックリリースタイプで金具ではなく、強化プラスチックでワンタッチでカチッと留められるものが多く売られています。

また、子犬のときに注意したいことはハーネスではなく、リードを選ぶことです。

ハーネスは見た目もタスキがけみたいでお洒落です。

洋服と一体になっているタイプもあり可愛いです。

ですがしつけの事を考得た場合、引っ張りぐせがついたり、飼い主からのコントロールが効かなくなる可能性が高いです。

ですので、あまりおすすめできません。

犬のリードと首輪の選び方2

もう少し詳しくリードや首輪の選び方についてお話させていただきます。

リードの選び方としては、最初は強度があって使いやすいナイロン製のリードがおすすめです。

本来は皮製がおすすめです。

イタズラ盛りの子犬の時にはどんな高価なものも犬にとっては遊び道具でしかなありません。

多くの犬はすぐにかじってしまう傾向にあります。

まず、散歩やしつけ用には、1.2~1.4mの長さのリードを選びます。

長さが3m以上あるロングリードは犬をコントロールしにくいので、散歩やしつけには不向きです。

また、ロングリードは、車が通らない場所が最適です。

そして人や犬がいない公園などで遊ぶときに使ってもオッケイです。

首輪の選び方としては軽くて丈夫なものを選ぶことが大切です。

個人的には中型犬以上であれば、チョークがおすすめです。

チョークは成長に合わせてこまめに買い替える必要がありません。

そして丈夫で長持な点がおすすめの理由です。

首輪を装着する時は犬が引っ張っても抜けない程度のきつさにします。逆にきつくしすぎて犬の首をしめないように注意することが大切です。

目安としては首輪と犬の首のあいだに指が1本か2本入るくらいのきつさに調節すると良いです。

もちろん首輪は、犬の成長に合わせて買い替える必要があります。

歩で必要なリードや首輪のしつけ

ここからは、おとなしく散歩できるお利口さんな犬にするには、どんな首輪、リードを使うのが適しているのかというテーマでお話させていただきます。

先ほどもお話させていただきましたが、しつけの訓練をするならチョークタイプの首輪がオススメです。

これは、普通の首輪では犬がグイグイ引っ張り首輪がぬけてしまう可能性があるためです。

私の周りにも知り合いがこのような首輪を使っていて、慌てて転んでしまったという話をしています。

犬の散歩の時に、グイグイ引っ張ったり、他の犬に吠えかかる場合、犬に行動を中止する指示を出すことが大切です。

そこで大切なのがリードの使い方です。

リードを引っ張り、チョークタイプの首輪が絞まることで、合図を送ることができます。

飼い主の指示と首輪の合図で引っ張り癖や吠え癖を止めさせることができます。

訓練やドッグトレーニングの場合も同じことがいえます。

ここで、フルチョークとハーフチョークの首輪についてもお話しておきます。

フルチェーンは引っ張るとギュッと絞まり限りなく絞まるので、抜群に効果があります。

「やってはダメ!」としつけの合図が犬に伝えやすいのがメリットです。

ただ首が絞まりすぎるので、チョークしたらすぐに緩めないと危険です。

このフルチェーンは使いこなすまでにちょっと時間がかかります。

服従訓練などを教えているドッグトレーナーの元で教えてもらうことをオススメします。

上級者向きで訓練向きだと考えられます。ですので大型犬などで瞬発力があり気が強く、へこたれないタイプに向いていると思います。

ハーフチョークの場合は絞まる範囲が半分になるので、絞まりすぎるということはないです。

ここからは少し大切なお話をしておきます。

愛犬の引っ張り癖や無駄吠えを止めさせる『しつけ』に効果のある首輪やリードを知ることは確かに大切なことです。

ですが、正しいしつけ方やドッグトレーニングを学びことの方がもっと大切です。

なぜなら、よい首輪やリードを買ったとしても間違ったしつけ方やドッグトレーニングをしていた場合、引っ張り癖や無駄吠えがいつまでたっても良くならないからです。

正しい愛犬のしつけや訓練を学び、しつけの効果のある首輪、リードを使うことでグングンお利口さんになります。

犬の首輪とリードのしつけ

犬の首輪とリードに慣らす方法もご紹介しておきます。

まずは

『首にハンカチなどを巻いてみる』

ことです。

いきなり首輪をつける前に、まずはハンカチなどで予行演習をしてみると効果的です。

いきなり首輪を付けると犬の抵抗感が大きいため、まずはハンカチなどで犬の首を触ってみるようにします。

じっとできれば『いいこ』などのほめ言葉と同時にごほうびを与えます。

これは『首を触られる』という刺激とごほうびとを結びつける条件付けのしつけです。

犬が触られることに慣れてきたら、今度はハンカチを首に巻きつけてみましょう。

じっとできれば、すかさずごほうびを与え、

『首に触られるといいことがある』

という条件付けを強化します。

嫌がるようでしたら無理強いせず、軽く触るところから再スタートしてみましょう。

そして首輪をはめてみます。

犬が首に何かを巻かれることに慣れてきたら、今度は実際に首輪を用いてみます。

まずは首輪で軽く犬の首を触ります。

じっとできれば『いいこ』とほめ、言葉と同時にごほうびを与えまます。

首輪による接触に慣れてきたら、今度は実際の首輪です。

じっとしていたらすかさずごほうびを与え、嫌がったら無理強いせず軽く触るところから再スタートします。

これは『首を触られる』ことと、ごほうびの間のしつけであると同時に、『じっとしていること』とごほうびがもらえるという条件付けを活用したしつけです。 

今回のお話のまとめ

今回は犬のしつけと散歩のリードや首輪についてお話させていただきました。

最後に犬がリードをガジガジかじってしまう場合のしつけについてもお話しておきます。

このような場合はビターアップルなどを利用すると効果的です。

犬が首輪に慣れてきたら、首輪にリードを装着してみましょう。

犬がリードをガジガジと噛んでしまうようなら、市販されている噛みつき防止剤であるビターアップルなどをリードに付けておきます。

犬はリードを噛んだ瞬間『苦味』という不快が発生します。

これにより自然とリードを噛む癖がなくなっていきます。

要するに『苦味』という味覚的な不快感を利用することで犬に不快であると植え付けるのです。

そして、しつけをする上での注意としては、しつけの訓練を長くしすぎないことです。

犬の集中力は10分~15分ほどです。

集中力がなくなってきた場合は、潔くしつけを中断し、その日の夜や翌日に改めて再開する方が効率がいいです。

飼い主がしつけを焦って犬の感情を無視して強引に行ってしまうと、しつけ自体が犬にとっての苦痛になってしまうため注意が必要です。

今回のお話は以上です。

 

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