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老犬との暮らし方

愛犬のマッサージと犬のツボについて詳しくなるお話

投稿日:2019年3月10日 更新日:

あなたにとっての至福の時間ってありませんか?

私はマッサージしてもらう時と風呂に入っている時とコーヒーを飲んでいる時です。

この時間、最高に幸せです。

犬はコーヒーは飲むことができないかもしれませんが、

お風呂とマッサージの時間を楽しみにしている犬もいるかもしれません。

そこで、今回は愛犬のマッサージやツボについてまとめてみます。

少しでも役立つ情報になれば幸いです。

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犬はマッサージが好き!?

だと私は思っています。

私は犬と会話することはできません。

ですが、毎日の生活の中で自分のことを大切に思う飼い主の気持ちや態度は愛犬にも伝わっていると考えています。

つまり、

飼い主とのスキンシップなどの楽しいひと時こそが、

愛犬にとって最高の時間になりうる。

と思うのです。

では、スキンシップをどういう形でとっていくのか。

そこで、登場するのが愛犬へのマッサージです。

愛犬へのマッサージによって、愛犬はリラックスでき至福の時間を過ごすことができます。

しかも、マッサージの効果はそれだけにとどまりません。

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マッサージの意外な効果

の1つに、

「愛犬の体の異常に気付くことができる」

という効果があります。

もちろん、体内の内臓や心臓の疾患などは判断することが難しいです。

ですが、愛犬の体に触る時間をふやすことで、たとえば、足の異常や体のしこりなどに気づきやすくなります。

こういった点からも愛犬の体に触れることは飼い主として非常に大切なことです。

毎日、家の決まった場所で犬の体に触れる時間をつくることで、犬とのスキンシップが習慣化しやすいです。

例えば、リビングの定位置に座らせて犬をマッサージすることも1つの手です。

やさしくナデナデしてあげるだけでも、スキンシップとして効果を発揮します。

犬にマッサージしても無駄でしょ

と考えておられる人もいます。

考え方は人それぞれですので、私も否定するつもりはありません。

事実、

「犬がマッサージによって安らぎを感じたり癒されたりするなんて・・・」

「犬が人間と同じような感情を持っているなんて非科学的だ」

のように、考えをもっている人たちもいます。

このように、犬のマッサージなどに対して否定的な意見をもつ人たちはある一定数います。

マッサージが犬を癒す効果があるかは私もよく分かりませんが、マッサージが犬のヘルスケアにつながっているという点は確実に言えるといえます。

マッサージによって癒されているかは犬に聞いてみないと分かりませんが、マッサージすることによって愛犬が健康であるかを把握し、からだの異変を早期に発見するチャンスになっていることは間違いありません。

マッサージの仕方ってどうするの?

と思われた方もおられると思います。

そこで、愛犬マッサージの方法についてお話させていただきます。

犬は当然のことながら自分の体を自分でマッサージすることができません。

「かゆいところに手が届く」ような丹念なマッサージは血液の循環をよくするとともに、筋肉を柔軟に保つうえで大切なマッサージとなっています。

1.頭をなでなでする

2.耳の中をチェックする

3.胸を撫でるようにマッサージ

4.肩から背にかけて毛並みに沿うようになでる

5.時には頭をなでてあげる

6.胸やおなか、おしり、しっぽの先まで手のひらでもむようにマッサージ

7.しっぽは付け根から先端まで親指と人差し指で軽くつまむようにマッサージ

8.足の先を包み込むよにしてにぎりマッサージ

9.仰向けにして後ろ足をもってかるく曲げ伸ばし

10.愛犬を寝かせたまま体の各部位をチェック

愛犬のマッサージを簡単にまとめると10こぐらいのポイントがあります。

マッサージすると、体内の毒素も排出させやすくなります。

また、犬の体の回復力にも効果を発揮すると考えておられる獣医もおられます。

マッサージの順番は飼い主によって様々ですが、簡単な手順も示しておきます。

まずは、愛犬の頭をナデナデしたら、たれ耳をひっくり返して耳の中をチェックします。

次に、せり出した胸をなでます。

肩から背中にかけて毛並みにそうようにマッサージします。

胸とおなか、そしておしりやしっぽの先端まで各部位ごとに手のひら全体をつかって丁寧にもんだりなでたりします。

しっぽは、太い付け根の部分から先端にかけて親指と人差し指で軽くつまむようにすると効果的です。

愛犬のしっぽのマッサージですが、初めてしっぽを触られることに慣れていない犬の場合はマッサージすると嫌がる場合もあります。

ですので、最初は愛犬の様子をみながら慎重にしっぽのマッサージしていくと良いです。

犬にもツボってありますか?

はい、あります。

(出典;著「老犬との幸せな付き合い方」)

私が今回参考にさせていただいた資料に「老犬との幸せな付き合い方」という本があります。

この本によると、上記のようにたくさんのツボがあることが分かります。

どのツボがどういう効果があるのかを1つ1つ調べることも大切ですが、それよりも、どこら辺のツボがだいたいどのような効果があるのか。

このポイントを押さえるだけで8割オッケイだと考えています。

そこで、ツボについての簡単な解説をしておきます。

【目の周りのツボ】

目の周りのツボは、基本的は優しく押してあげることが大切です。

愛犬に目の炎症などがみられる場合には、三江(さんこう)や晴明(せいめい)などを指圧していくと効果があります。

【耳の病気のツボ】

愛犬の耳の症状がきになるな・・・

このように思われている飼い主の方もいると思います。

例えば、

耳あかが多い。

耳垂れ。

など、犬にとって耳は通気性の悪い部分でもあるため、特に夏場は蒸れやすく疾患がでやすいです。

外耳炎には大椎(だいつい)を押すと効果的です。

ちなみに、大椎(だいつい)は押すというよりも、つまむ感じでツボを刺激すると効果が表れやすいです。

また、この大椎(だいつい)というツボですが、口内炎に対しても効き目があります。

この大椎(だいつい)は便利なツボだといえます。

それから、耳垢によるトラブルは多いと多いとおおいます。

耳垢が多いと感じられる場合は、肺兪(はいゆ)を指圧すると良いです。

【犬の口臭がきになる場合】

愛犬の口臭が気になる。

そんな犬もいると思います。

犬の口臭に効くツボに脾兪(ひゆ)があります。

それから、この脾兪(ひゆ)というツボは実は、肺炎などにも効果を発揮するツボでもあります。

犬に風邪のような症状が出ている場合には、大椎(だいつい)や外関(がいかん)を指圧すると犬が楽になるケースもあります。

【消火器のトラブル】

犬がトラブルを起こしやすい症状に胃腸のトラブルがあります。

胃腸が弱っている。つまり、食欲がなかったり、下痢気味な症状など、犬の胃腸が弱っていると思われた場合は内関(ないかん)や腎兪(じんゆ)を指圧すると良いです。

それから、食あたりなど消化不良を起こしている場合は、脾兪(ひゆ)、肝兪(かんゆ)、関元兪(かんげんゆ)などが効果的です。

また、犬が車酔いになっていたり、嘔吐などの症状が出ている場合には「中かん」をつまむように指圧するとよいです。

【便秘の場合】

愛犬が便秘になっているケースでは、大腸や小腸に関連のあるツボを押さえると良いです

大腸兪(だいちょうゆ)、小腸兪(しょうちょうゆ)、関元兪(かんげんゆ)の3つのツボが効果的です。

【頻尿のケース】

愛犬が少し高齢になってくると出やすい症状の1つに頻尿があります。

頻尿のケースでは、腎兪(じんゆ)や脾兪(ひゆ)を押さえることが良いです。

ここまで、犬の症状別に指圧するとよいツボについてお話させていただきました。

基本的に指圧はツボに指をあててゆっくりと力をかけて行いましょう。

ツボを押さえる指は親指がいいです。

ツボを押す時間は5秒間ぐらい保つようにすると良いです。

一回に指圧する回数は、5回ぐらいでよいと思います。

犬の様子を観察しながら、1つのツボを5秒間キープする。それを5セット行う。

これが基本的なツボの押さえ方となります。

今回のお話のまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は犬のマッサージとツボについてのお話をさせていただきました。

愛犬にマッサージをすることは、飼い主と犬の関係や信頼作りにおいても大切な時間だと思います。

マッサージで犬は癒されるのか?

と科学的な見解で考えるよりも、一人の家族として犬を見れるか。

この視点のほうがもっと重要だと思います。

スキンシップをとりながら、犬の異常や異変に気付くことも少なくありません。

今回ご紹介させていただいたマッサージは、できれば毎日続けることが理想ですが、少なくても週に一度、15分でもよいので実践していただけると犬もとても喜ぶと思います。

それから、マッサージをしながら犬に話しかける。

それだけでも、犬との信頼関係の構築に大きくつながっていきます。

マッサージやツボ押しを習慣化しながら犬の健康チェックも同時に行うことができる。

犬の健康を守ってあげられるのは飼い主だけです。

今回のお話が少しでもあなたと愛犬の役立つ情報になれば幸いです。

本日のお話は以上です。

 

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