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トイプードルについて

トイプードルのトイレのしつけが成功するポイント

投稿日:2018年8月19日 更新日:

トイレのしつけ、苦戦してませんか?

子どものしつけと同じく、犬のしつけにも根気がいります。

テクニック以前に、根気が必要だと思います。

ですが、

少しでも楽にしつけができたらな…

この気持ちは絶対、出てきますよね。

楽したいですよね。

私、面倒なこと嫌なタイプで、いつも、楽なしつけはないかと考えているのです。

そんな中で、

犬のトイレのしつけ

楽なしつけってないの?

という質問なのですが、

残念ながら、無いです。

楽な方法はないのですが、

トイレのしつけで抑えるべきポイントはいくつか存在します。

このポイントが分かっていても、

思ったように出来ないのが、「しつけ」という大きな壁です。

今回は犬の中から、

トイプードルのトイレのしつけについてのお話をさせていただきます。

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犬のトイレの習性を押さえよう

犬のトイレのしつけが思うようにいかない!?

と悩まれている方も多いと思います。

ここで悩まれているあなたに質問があります。

そもそも、

犬のトイレの習性を知ってますか?

この犬が本来持っているトイレの習性を理解することが

犬のトイレのしつけの大きなキーポイントになります。

犬がトイレにスムーズに入っていけるポイントを掴むことができます。

そこで大切な部分が、犬はどういった環境で育っていたかを知ることです。

この部分を知ることで、トイレのしつけの成功へと一歩近づくことができるわけです。

犬が育っている環境とは

どんな環境で育っていたかというと

●横型の巣穴で生活していた

●巣穴の中では排泄をしない

●排泄は巣穴から遠くでする

こういった特徴があります。

犬の巣穴は、体全体が囲まれる横型の巣穴が一般的です。

(出典;http://犬飼い方.net/マル秘しつけ講座/【大暴露】ほとんどの人が知らない犬のプロが教.html)

上の画像のように、もともと、狭いところで身を潜めて生活していたのです。

ですので犬は、部屋の隅に行きたがる場面もこれで納得がいきます。

また、ハウスの中や犬の周りが囲まれている場所が安心するのです。

この犬の習性を知ることがかなり大切です。

ですので、次のテーマでもう少し具体的にお話させていただきます。

トイレのしつけ大成功への道

犬の習性の話ではなくて、早くトイプードルのトイレのしつけの話を教えてよ!!

と思われている方もおられると思います。

気持ちはかなり分かるのですが、ここをすっ飛ばしてしまうと元も子もありません。

もし面倒臭いなと思われた方は、ここのテーマをすっ飛ばしてください、

トイレのしつけのテクニックの所だけを読み進めていただければと思います。

ですが、犬の習性がトイレの土台にあたります。

知っておくことで色々な場面で応用が利きます。

そこで犬の習性で知っておいて欲しい部分が1つあります。

それは犬はきれい好きだという点です。

もともと犬は、自分の寝る場所でおしっこや便をたすことはありません。

つまり、自分の家の外で用をたす動物なのです。

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犬のトイレ文化のズレ

ここで1つのずれが生じてきます。

それが、

室内飼いの犬は、

家の中でトイレを済ませる。

という点です。

もともと家の外でトイレを済ませる犬なのですが、

トイレのしつけはたいていが、家の中でトイレを済ませようという取り組みです。

つまり、

トイレのしつけ自体が犬の習性と逆行。

しているわけです。

だからこそ、なかなか上手くいかないわけです。

ちなみに

ヨーロッパでは、

犬は室内で飼いトイレは外。

でするのが常識となっています。

犬の習性を考えれば、こうしたやり方が自然です。

ですので、トイレの時に考えていただきたいことは、

犬がトイレをする時の気持ちです。

どんな気持ちなのか、

『自分の居場所を汚したくない』

という気持ちが強いわけです。

トイプードルのトイレのポイント

ここからは、

トイプードルのトイレのしつけのポイントについてお話させていただきます。

なんで犬の中のトイプードルのトイレのしつけなの?

と思われた方もいらっしゃると思います。

これは簡単に説明すれば、

トイプードルが頭の賢い犬種だからです。

頭が賢い犬種ならトイレも楽チンじゃないか?

と思われた方もおられると思います。

ですが、頭がよいからこそ、トイレのしつけがなかなか上手くいかない。

このサイクルにハマりやすいです。

事実、トイプードルはしつけやすいと思って飼っているのに、

しつけが上手くいかないといった体験談がたくさん出てきています。

特に、壁にぶつかりやすいしつけが『トイレ』なのです。

そこで、私なりの視点からトイプードルのトイレのしつけについて、お話させていただきます。

トイレでかける言葉かけ

これ、無茶苦茶、重要だと考えています。

飼い主がトイプードルにかける言葉がけです。

どんな言葉を犬にかけているかを、今一度振り返ってみてください。

例えば

『そこでおしっこてはだめだよ』

『どうしてきちんとトイレでおしっこしできないの』

といった言葉を犬にかけていませんか??

飼い主は叱っていたとしても、

犬は飼い主が叱っているかどうか判断することが難しいです。

つまり犬の気持ちとしては

『飼い主が私に注目してくれた』

というように理解していることが多いのです。

ですので、注目されたいという気持ちから、

また同じ場所でおしっこをしてしまうという流れ。

この流れが作られやすいです。

これが犬の考え方の基本的な流れです。

また、飼い主がトイプードルに対してきつく叱ってしまった場合は、怖いという感情が根付いてしまう場合があります。

トイプードルは頭が賢い犬種です。

頭が賢いのに、飼い主からガミガミと怒られることでプライドが傷ついてしまうわけです。

巷では、犬には感情がないと科学的には言われています。

科学的なことで言えば、確かに犬に感情はないのかもしれません。

科学というのは、目に見える形で示さないと証拠として立証できないためです。

ですが、良く考えてください。

気持ちというものは目に見えないものですよね。

目に見えないものを、科学とかでどうこうできるものではないのです。

なので、犬の気持ちに立って考えることは絶対に必要だと私は考えています。

トイプードルの性格を考慮して考えた場合、トイプードルの気持ちとしては、

「飼い主に叱られるから、

飼い主が見ていない時に

おしっこをしたい」

「飼い主に見えない場所で、

おしっこをしたい」

こういった心理状態になると予測できます。

こういった気持ちを汲み取るぐらい私でなくても、誰でも出来る簡単なことです。

あくまでも予測ですが、こういった行動の心理を考えることこそが、しつけでもかなり大切な部分です。

つまり犬の気持ちを考える時間を作るのです。

叱るだけでは無意味

ここまでのお話で分かったと思いますが、犬をはじめトイプードルは、

叱られただけでは、

どこにおしっこをしたらいいのか。

この部分を学習できないわけです。

もしも、私が犬の立場だったとして、

おしっこをしてしまって、飼い主に怒られたとしましょう。

私が犬だったとしても、なんで怒られたの?

おしっこしただけなのに…

だったら次は、どこにおしっこしたらいいの?

トイレの場所を教えてよ!

こんな気持ちになるはずです。

ですので、叱るだけでは無意味なのです。

そして、もともと犬は気になる場所があれば、自由におしっこをする動物なのです。

では、どういったトイレのしつけがあるのかについて具体的なお話をさせていただきます。

トイレシートを敷いてみよう

まずはトイレシートを敷くことを試してみましょう。

ここで家中にトイレシートを敷いて、犬のおしっこ対策をするとかなり苦労することになります。

そこで、トイプードルにトイレの場所を教える場合、水分がしみこみやすいトイレシートでおしっこさせみましょう。

これはなぜなら、犬のような野生の動物は、

匂いで敵に居場所がばれることを嫌うためです。

足におしっこがつくのを避けるという習性があるのです。

つまり、犬は足におしっこがつかないように、おしっこは水分がしみ込む場所で本来したがる習性があるのです。

これまでに話した犬はきれい好きという特徴と通じる部分があるかもしれません。

これを利用するためには、水を吸い込まない床やシートを家中に敷きつめること。

それから、その中で飼い主が犬にトイレをさせたい場所だけ水がしみこむシートをしておくこと。

この2つの対策が必要です。

はじめは犬は色々な場所でおしっこをするため、飼い主は苦労するかも知れません。

ですが、ある時、水がしみこむシートを発見すると、その場所でおしっこをするようになります。

このやり方は、犬の習性を上手に生かしたトイレのしつけの方法です。

 

最近は、消臭タイプのペットシーツも出ているので、臭い対策もできるものが増えています。

ですが欠点もあります。

それは家中にシートをしかなければいけないという点です。

はっきりと言って、かなり面倒くさいやり方です。

そこで別の効果的な方法についてお話させていただきます。

こんな方法もお試しあれ

トイレのしつけで効果的だと考えられるものに、クレートやサークルを家の中に用意するという方法があります。

ちなみにクレートやサークルとはこういったもののことを言います。

 

こういったものを家の中に準備して、トイレのしつけに活用しようという考え方です。

どうやってトイレのしつけに生かすのか。

簡単に順番づけしていきます。

全部で12のステップがあるため、4つずつに区切って説明していきます。

【1から4】

① クレートやサークルの準備をする。

② サークル全体にトイレシーツを敷きつめる。

③ このサークルを設置場所はハウス(クレート)から出来るだけ遠くにする。

④ 家の中で何もしていない時と、飼い主が面倒を見ることが出来ない時は、クレートの中で休ませる。

【5から8】

⑤ 数時間の時間が経てば、犬をクレートから出す。

⑥ 犬をクレートから出す時は、トイレシーツを敷いたサークルの場所にまず連れていく。

⑦ 犬が排泄をしたら、声をかけてあげて褒める

⑧ 排泄が終わればサークルから出し、しばらく遊んであげたり、犬を自由にさせる。

【9から12】

⑨ しばらく時間が経てば、またクレートに戻して犬を休ませる。

⑩ 犬がトイレを覚えてきたと感じたら、サークルをだんだん小さくしていく。

⑪ 最終的には、飼い主が望んでいるクレーとの大きさに設定する。

⑫ 最終的にはサークルをなくして犬にトイレをさせる。

このステップで取り組むと、かなり効果的なトイレのしつけができます。

12という段階があるため、最初は、かなり面倒だと感じられると思います。

ですが、逆に言えば、12個だけなので、この12個だけに絞って毎日しつけに励めば、効果が出てくると思います。

大切なことは、小さい目標を作ってそれを実践することです。

この方法では12個のやることを細かく作っています。

これぐらい細かくしつけを考えることで、やるべきことが明確になります。

その上、順番にこなしていくだけなので簡単で継続して取り組めます。

サークル内にはもともと、サークルいっぱいにトイレシーツが敷いておきます。

こうすることで、犬は絶対にトイレシーツの上で排泄をします。

また、周りはサークルで囲まれているため、トイレシーツ以外で排泄をすることができません。

おしっこをサークル以外で出来ない環境を強制的に作ってしまおう

というのがこのしつけの大きな特徴です。

このしつけを話すと犬が少しかわいそうだな!!というお意見が聞こえてきそうです。

サークルにずっと入れておくことに、少し抵抗があるという方もおられると思います。

ですが犬は狭い場所が大好きです。

これも犬の習性の1つなのですが、犬は狭い巣穴で生活していたためです。

本来は狭いところが大好きであり、一番心が安らぐ場所なのです。

つまり、このやり方は本来の犬の習性を活用した、非常に効果的な方法なのです。

ですので、やらない理由がありません。

良く考えていただきたいのですが、飼い主は犬をずっと監視することは不可能です。

逆に犬を自由にさせてしまうことで、色々な所で犬がおしっこをしてしまうわけです。

それでは、いつまで経っても決まった場所でトイレが出来るようにならないわけです。

そういった意味でも、あらかじめ行動範囲をハウスの中に限定することで、

犬がその場所でしかトイレがきないようにしてしまうわけです。

犬にとっては、誰にも邪魔されない自分の心の拠り所ができ、

しかもトイレも出来るようになるため一石二鳥なのです。

号令の言葉も使えば、効果抜群

これまでに、ゲージやハウスを使うことで、犬に決まった場所で排泄させる方法についてお話させていただきました。

そして、飼い主と犬の関係をさらに良好にするために、

号令の指示も決めておくことをおすすめします。

例えば、犬がトイレをする際には『トイレトイレ』などと排泄を促す号令を決めることです。

この工夫によって、お互いの関係がさらに深くなっていきます。

ここでいう『良好な関係』とは犬と飼い主の主従関係がしっかりと築かれるという意味です。

やはり、飼い主が犬よりも下の立場にあれば、犬は言うことをきいてくれません。

犬はしっかりとしたリーダを欲している動物です。

そういった意味で、良きリーダに号令も出して欲しいと考えているわけです。

そういった意味でも、飼い主がトイレの号令もしっかりと統一しましょう。

そして、決まった号令をトイレの際に犬にかけること。

これが非常に大切です。

犬からの信頼も得やすい状況を作り出すことができます。

最後に私がトイレのしつけで参考になると思うサイトをご紹介させていただきます。

このサイトは『犬のしつけ教室 絶対必要!7つのポイント』というサイトです。

とにかく情報量が半端なく多いです。

興味のある方は一度ご覧になってみてください。
  ↓↓
犬のしつけ教室 絶対必要!7つのポイント

今回のお話のまとめ

今回はトイプードルのトイレのしつけについてお話させていただきました。

トイプードルに限らず、トイレのしつけは飼い主が壁にぶち当たりやすいしつけの1つです。

今回お話させていただいたような、しつけの方法を取り入れていただけると幸いです。

諦めずに犬にしつけを教え続けることが非常に大切です。

こういうと、精神論に聞こえるかもしれません。

しつけの取り組みは、

犬が出来るようになるまでやり続けることが大切なのです。

我々も幼い時に、色々なことを習得する時に、

一回で出来るようになった人は1人もいなですよね。

これと同じで、数をある程度こなすことが必須なのです。

根気強く、そして楽しみながらトイプードルトイレのしつけが成功することを祈っております。

本日のお話はここまでです。

今回のお話が、少しでもあなたと愛犬の役立つ情報になれば幸いです。

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